横浜市・世帯年収1000万円の保育園料金は月いくら?

保育園が月々いくらかかるのか、気になるけど計算がとても複雑ですよね。

入園前に保育料の概算を知りたい!そんな方向けに、我が家の保育料を期間別にまとめました。

もちろん算定基準となる年収も公開しています。

この記事は2024年9月時点での情報を記載しています

我が家の前提条件
  • 2022年9月生まれ→2024年4月入園
  • 妻は育休を約1年半取得
  • きょうだい区分…第一子
  • 利用時間区分…標準時間
目次

入園初年度・1歳児クラス4~8月の保育料と負担区分

入園初年度の4~8月は、前々年の市民税の税額控除前所得割額で決められます。

なので生まれ月にもよりますが、大半の方が産休・育休前の所得が保育料の基準になるのです。

我が家の産休・育休前の所得はこんな感じ。

夫
妻
年収590万円420万円
内訳給与11か月+賞与2回分
※育休1か月取得
給与8か月+賞与2回分
※産・育休4か月取得
根拠となる税額181,500円110,300円
入園前々年データ

保育料負担区分はD21
=認可保育所61,000円・小規模園55,600円

世帯年収1000万円でこの保育料。高いのか安いのか…

ただ、D21は横浜市の負担区分30段階のうち、上から7番目の区分です。

正直もっともっと稼いでいる人いるだろう!と思っていたので、我が家で上から7番目の区分に入ったのは驚きでした。

入園初年度・1歳児クラス9月以降の保育料と負担区分

毎年9月に保育料の見直しが行われます。

妻が育休中の所得が反映されたので、負担区分が下がりました!

夫
妻
年収704万円0円
内訳給与12か月+賞与2回分育休12か月取得
根拠となる税額192,300円0円
入園前年データ

保育料負担区分はD12
=認可保育所44,500円・小規模園41,000

負担区分がD21→D12へ大きく下り、月々の保育料が約15,000円も安くなりました。

年間60万円…ありがたいですね~

おそらく次回は2025年9月の見直しなので、それまではこの金額を享受します。

2025年9月~は妻復職後の所得が反映されるのでまた区分が上がって保育利用料も上がるはず…

また金額がわかり次第、記事更新しますね!

横浜市に住む共働き家庭の保育料まとめ

世帯年収1000万円、共働き世帯の保育料はこちら。

復職直後=夫婦ともに働いてた時期の所得基準
  • 保育料負担区分はD21
  • 認可保育所61,000円
  • 小規模園55,600円
復職年度の9月=産休・育休中の所得基準
  • 保育料負担区分はD12
  • 認可保育所44,500円
  • 小規模園41,000円

横浜市で保活中の方の参考になればうれしいです!

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