家族の食卓の中心となるダイニングセット。
我が家では結婚当初からunicoのテーブルとイスを使っています。
3年間使ってきた中で、家は社宅から新築戸建てへ、家族は夫婦2人から娘を加えた3人家族へ、暮らしの形も変化しました。
それでも長らく愛用できているunicoのダイニングセットについて、使用感やちょっとした後悔ポイント、お手入れ方法を、たくさんの写真とともに紹介します。
unicoで購入したダイニングセット
我が家のダイニングテーブルはunicoのaddayシリーズ、いすはelemtシリーズです。
unicoはシンプル・ナチュラルなおしゃれ家具を扱っており、価格も高すぎず、若い世代に人気の家具メーカー。
とっても気に入っている、ダイニングテーブルとチェアについて詳しく紹介します。
addayのダイニングテーブル・80×135cm
ダイニングテーブルはaddayシリーズの80×135cm です。
addayシリーズは木目の美しさと力強い節が特徴です。
我が家のテーブルにも大きな節がいくつかあり、表情豊かですよね。
無垢集成材でできているので、手触りが優しく、上質感があります。
そしてaddayダイニングテーブルの利点として、机下に物置くスペースがあります。
ランチョンマットやPCスタンドなど、使用頻度の高いものをちょっと片付けるのに役立ちます。
この後紹介するイスと同じ、elemtシリーズのテーブル も洗練されたシンプルさが素敵ですが、物置きスペースがなかったのでaddayを選びました。
elemtのチェア2脚とベンチ
いすはelemtシリーズのチェア を2脚と、ベンチ を1つ使っています。
シンプルですっきりとしたデザインのチェアは、背もたれが低いので使っていないときはテーブルに納まるので、部屋を広く見せる効果があります。
背もたれのカーブが絶妙で、178cmと体が大きめの夫も、ゆったりと体を預けて座れます。
座面が広いので、椅子の上で胡坐をかくこともできますよ!
elemtのベンチ は背もたれが無いので、後ろからもヒョイと座れる気軽さがあります。
社宅時代はリビングとダイニングの間にベンチを置いていたので、双方向から座れるこの形が重宝しました。
テーブルのaddayシリーズはチェア ・ベンチ 共に、背もたれが高いので選びませんでした。
シリーズ違いのセットで大丈夫?
テーブルはadday・イスはelemtと、シリーズ違いのものを使っていますが、問題なく使えています!
まずaddayとelemtは脚がほぼ同じ角度なので、横から見たときすっきり揃います。
よーく見たら木目の色は異なりますが、気になるほどではありません。
- テーブル下に物置が欲しい
- いすをテーブル内に収めたい
こんな2つのわがままを叶えてくれるaddayのテーブル とelemt の組み合わせ、おすすめです!
小さめダイニングテーブルの使い心地
テーブルのサイズは80×135cmと、比較的コンパクトです。
以前住んでいた社宅の約5畳のダイニングには、このサイズ感がぴったりでした。
借上げ社宅時代のダイニングの全体像はこちら
引越し後のマイホームでも引き続き使っていますが、小さすぎて変!ということはありません。
イス2脚とベンチで4人が座る分には問題ないので、友人とのパーティーもできます♪
4人での焼肉パーティーや、凝ったテーブルコーディネートのクリスマスディナーも配置できました。
0歳の娘用の子供イスも装着できており、4人家族までなら問題なく使える大きさだと感じています。
無垢材テーブルのデメリット
addayのダイニングテーブルは無垢集成材のオイル仕上げです。
無垢ならではの良さがある反面、人によっては残念に感じるポイントもあると思うので、3年間の使用感を踏まえてまとめていきます。
水に弱い
木材なので水分をあっという間に吸収して、シミになってしまいます。
水分はすぐに拭き取れば意外と大丈夫なのですが、油や醤油といった色付きの液体はシミになりやすいです。
実際、我が家のテーブルにも何カ所かシミが…
addayは木目の柄が強くて目立ちにくいですが、それでもよく見ると気になります。
ひび割れや傷が目立つ
『木は呼吸する』とも言いますが、湿度や温度の変化で経年変化が起こります。
我が家のテーブルも節の部分を中心にひび割れが発生してました。
また、木材なのでカッターなど鋭利なもので引っ掻くと傷がついてしまいます。
全体的に表面が柔らかく凸凹しがちなので、紙に筆記するときは下敷きを敷く必要があります。
“味”として考えれば問題なし
無垢材ならではの弱点もある反面、するするとした優しい手触りや、世界に一つしかない木目模様は最高です。
このテーブルの気持ちよさから、マイホームの床材も表面が無垢材の突板フローリングにしたほど(笑)
傷・汚れも”味”にしてくれるのが無垢材の強みなので、デメリットと捉えずに風合いを愛してほしいです。
無垢材テーブルのお手入れ
無垢材テーブルを長く使うために大切なのがお手入れ。
本当は半年に一度、オイル手入れしてあげるべきのようですが、正直我が家はサボり気味…
という訳で今回久しぶりにお手入れしてみました!
手入れをサボった3年目の無垢テーブルがこちら
普段は固く絞った布巾で拭くだけで、長い間オイルを塗っていなかった我が家のテーブル。
ぱっと見は分からないかもしれませんが、若干白みがかっていて乾燥した雰囲気。
カサカサにしてしまってごめん…
unicoで販売されているオイルメンテナンスキット
オイルメンテナンスキットで手入れしていく
研磨用スポンジ・雑巾・塗布用オイル×2のセットです。
メンテナンスの方法を分かりやすくまとめた説明書も付属なので、確認しながら作業を進めます。
まずは研磨用スポンジで表面をゴシゴシ削ります。
目で見て分かるほど削れるわけではありませんが、削った後の表面をなでると木の粉が手に付きます。
中心にある汚れは、布巾で拭いてもとれなかったのですが、研磨したらすっきりきれいになくなりました!
削った後はオイルを塗って、乾かして…を複数回繰り返します。
オイル1回塗布後の差がこの通り。
若干ですが、乾燥による白みが無くなって木目が鮮やかになりました。
触り心地もするすると柔らかくなりました。
オイル乾燥を除いた作業時間は10分ほど。
オイルメンテナンスキットは必要な物は全て揃っているので、簡単にできました!
思ったよりすぐできたので、今後はもう少し頻度高くお手入れします(;’∀’)
unico addayテーブルとelemtチェアまとめ
長く愛用しているunicoのaddayのテーブルとelemtのチェアの使い勝手やデメリット、お手入れについてまとめました。
- unicoのaddayとelemtはシリーズ違いでも組合せ可!
- 135×80cmのコンパクトなテーブルでも4人家族まで対応可
- 無垢材テーブルにはデメリットもあるが、独特の風合いが最高
- 無垢材テーブルのお手入れはキットを使えば簡単!
unicoでは他にもおしゃれな家具がたくさんあるので、シンプルナチュラル系の家具が好きな方はチェックしてみてください♪
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